高木豊氏、DeNA本塁打パフォーマンスへの苦言を謝罪「ファンの心理分かってなかった」 誹謗中傷被害も明かす

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

「豊さん、結構傷ついているというか結構きてますから」

   そして「(パフォーマンスは)やってもいい。牧とか佐野が気を使って気にしていることがあったら申し訳ないのでバンバンやってくれていいと思う。やるなとは言ってないから」と述べた。

   また、高木氏は29日に動画を公開して以降、SNSで一部の人間から誹謗中傷の被害を受けたことを明かした。

「昔もいろんな意見があったと思うがこうやって直接聞くことが出来なかったからすごく勉強になった。ただ『お前、もうあの世に行け』とかそういうコメントはすごく不快だった。確かに俺の方から発信したものが不快に感じてそういう言葉が返ってくるんだけど、これは人と人とのやりあいだから。こういうことを言っていいのというね」

   アシスタントは「豊さん、今こうやって笑って言ってますけど結構傷ついているというか、結構きてますから。私も見せてもらったんですけど『失せろ』とか『あの世に行け』とか。それは違う次元の話であり」と高木氏を気遣った。

   高木氏によると一部で誹謗中傷するコメントがあった一方、野球ファンからの温かい言葉もあったという。この言葉に勇気付けられたことを明かし「お礼を言っておきたい」と感謝の言葉を口にした。

   動画の終盤には「俺が言ったからといって後輩が委縮することはない。牧が気にしているようだったら牧に電話をしてしっかり謝罪をする」と明言し、「ファンの代弁ということで誤解されるようなことになったけども俺の意見でファンの気持ちはすごく分かりました。勉強になりました」と改めて語った。

1 2
姉妹サイト