人気アイドル「悲しく、悔しく、憤りを感じる」 1億6000万横領事件への関与否定...一部報道に反論

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   アイドルグループ「DREAMING MONSTER」の藤代真里奈さんが2022年8月30日、横領事件への関与についてツイッターで否定した。

   藤代さんをめぐっては、アイドルファンの男が三重県南伊勢町の町立病院の公金1億6000万円以上を横領した事件との関与が一部インターネット上で噂されていた。

  • 「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
    「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
  • 「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
    「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
  • 「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
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  • 「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
  • 「DREAMING MONSTER」藤代真里奈さんのツイッター(@marinaf_DM)より
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アイドルに金をつぎ込んでいたという容疑者

   複数報道によると、伊勢町の町立南伊勢病院の元職員・廣出翔容疑者が病院の口座から現金740万円を横領したとして、8月17日に逮捕され、18日に送検された。横領総額は1億6790万円にのぼるとみられる。横領した金はアイドルグッズの購入などに使ったと話しているという。

   横領は逮捕前の6~7月にも報じられていた。当時は横領金額が1億5000万円にのぼるとされており、アイドルにつぎ込んでいたことも報道されていた。7月1日付の文春オンラインではアイドルの知人談として「副町長への"自白"以前から、推しのアイドルA子さんには『横領がばれた』と漏らしていました」などと報道された。

   報道では藤代さんの名前は出ていないが、男の「推しのアイドル」ではないかとして「DREAMING MONSTER」藤代さんの名前が一部ネット上で噂されていた。

   DREAMING MONSTERは9人組女性アイドルグループで、メンバー全員20歳以上の「大人系アイドルユニット」として活動。藤代さんについては6月13日に「病気療養のため、長期休養を取る運びとなりました」とグループ公式ツイッターで発表され、一時的に活動を休止していたが、8月6日のライブで活動を再開した。

   藤代さんは30日、ツイッターに文書の画像を添付し「横領事件に関しまして、ご心配をおかしてしまい申し訳ございませんでした」(原文ママ)と報告した。添付文書では「横領事件に関しまして」として一部報道をめぐる疑惑について釈明している。

   「今回の事件に関しまして、皆様に大変なご心配をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。事実無根の捏造された記事が報道されたことに対して大変遺憾であり、警察の方との事実確認等の頃合いを見計らって、事務所の方と話し合いの元、今回の事件についてお話しさせていただきます」とし、経緯をつづった。

「長期療養と事件は一切関係ありません」

   藤代さんが横領について知ったのは6月7日で、「snsのメッセージ機能で本人から連絡がきましたので日付に間違いはありません。それ以前の2ヶ月前から知っていた事実は一切ありません」という。「『最後に残っているお金で何をしようか』などのメッセージも頂いておりません。今まで頂いたメッセージも全て警察の方に提出させていただきました」と一部報道内容も否定した。

   前出の文春報道では、横領の事実が明らかになる約2か月前から、男がアイドルに「これからあまりお金が使えなくなる」「最後に残っているお金で何をしようか?」「迷惑をかけてごめんなさい」といったDMを送っていたとする知人談を掲載していた。

   藤代さんは事件について「初めは半信半疑でしたが、メッセージを見た時点で念のためにスタッフさんに連絡をさせていただき、6月中旬頃ニュースになり事実だったことを知りました」とした。

   男性からは横領の告白後も「with live(編注:ビデオ通話アプリ)をしてほしい」とするリクエストを受けていたものの、藤代さんは当時療養中であったこと、「万が一横領が事実だったら」との不安があったことから一度もリクエストに応じることはなかったという。

   一部で「横領がバレたから入院したのでは」とする指摘があったことについても否定。「私が入院したのは6/4で、長期療養と事件は一切関係ありません」とした。

   「ハイブランドのバッグを20個以上頂いた、毎週頂いた事実もございません。プレゼントを頂いていたのは事実ですが、主にお菓子や洋服、コスメ等を頂いておりました。また、すでに警察の方に返品できるものに関しましては返品しております」として、巨額のプレゼントをもらっていたなどとする報道についても否定している。

   「週刊誌に掲載されていた『横領していたのでは』、『結婚してもいい』、『育った太客』、『警察が来たらどうしよう』、『税金払わないと』等の発言も一切しておりません」と強調し、「毎年確定申告もしております」とした。

「今後一生疑われ続けることがとても悲しく、悔しく、また憤りを感じております」

   「他にも週刊誌に掲載された記事とは相違がある点が多々ございましたが、詳しいお話しは警察の方にお話しさせて頂きますのでこちらでは割愛させて頂きます」とした。

   藤代さんはこう訴えている。

「メディアの力は大きく、私が何を言っても信じて頂けないかもしれませんが、これが真実です。事実無根の嘘が真実のように扱われ、真実が嘘だと言われ、勝手につけられたイメージが消えることはなく、今後一生疑われ続けることがとても悲しく、悔しく、また憤りを感じております」

   事件に関する誹謗中傷のメッセージが寄せられていることについて、過度な内容は事務所に報告しているとして「今後このような事が続くようでしたら適切な処置を検討させて頂きます」とした。

   「面白おかしく捏造された記事により事実ではない事で誹謗中傷される日々が本日をもって終息することを祈っております」とし、「今回の件に関しまして、これ以上の発言は控えさせて頂きます。改めて、今回はご心配をおかけしてしまい申し訳ございませんでした」と結んだ。

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