「長期療養と事件は一切関係ありません」
藤代さんが横領について知ったのは6月7日で、「snsのメッセージ機能で本人から連絡がきましたので日付に間違いはありません。それ以前の2ヶ月前から知っていた事実は一切ありません」という。「『最後に残っているお金で何をしようか』などのメッセージも頂いておりません。今まで頂いたメッセージも全て警察の方に提出させていただきました」と一部報道内容も否定した。
前出の文春報道では、横領の事実が明らかになる約2か月前から、男がアイドルに「これからあまりお金が使えなくなる」「最後に残っているお金で何をしようか?」「迷惑をかけてごめんなさい」といったDMを送っていたとする知人談を掲載していた。
藤代さんは事件について「初めは半信半疑でしたが、メッセージを見た時点で念のためにスタッフさんに連絡をさせていただき、6月中旬頃ニュースになり事実だったことを知りました」とした。
男性からは横領の告白後も「with live(編注:ビデオ通話アプリ)をしてほしい」とするリクエストを受けていたものの、藤代さんは当時療養中であったこと、「万が一横領が事実だったら」との不安があったことから一度もリクエストに応じることはなかったという。
一部で「横領がバレたから入院したのでは」とする指摘があったことについても否定。「私が入院したのは6/4で、長期療養と事件は一切関係ありません」とした。
「ハイブランドのバッグを20個以上頂いた、毎週頂いた事実もございません。プレゼントを頂いていたのは事実ですが、主にお菓子や洋服、コスメ等を頂いておりました。また、すでに警察の方に返品できるものに関しましては返品しております」として、巨額のプレゼントをもらっていたなどとする報道についても否定している。
「週刊誌に掲載されていた『横領していたのでは』、『結婚してもいい』、『育った太客』、『警察が来たらどうしよう』、『税金払わないと』等の発言も一切しておりません」と強調し、「毎年確定申告もしております」とした。