ひろゆき、香川照之の性加害告発ホステスに主張 「辞めたら?」「セクハラ嫌なら風俗で働くべきでない」

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   俳優の香川照之さんが東京・銀座のクラブでホステスに対して性加害に及んでいたと2022年8月25日発売の「週刊新潮」が報じたことについて、インターネット掲示板「2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)」開設者のひろゆきこと西村博之さんが27日のYouTube生配信で「ある程度性的なものを売ってて、それで金もらってるんでしょう? 辞めたら?」などと主張した。

  • 「ひろゆき」こと西村博之氏
    「ひろゆき」こと西村博之氏
  • ひろゆきさんのツイッター(@hirox246)
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「キャバクラってそういうところでしょ?」

   週刊新潮は香川さんについて、19年7月の出来事として同店の個室で香川さんがホステスのブラジャーを剥ぎ取る、胸部を触る、キスをするなどの性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことが判明したと報道した。

   香川さんは22年8月26日、毎週金曜日に司会を務める朝の情報番組「THE TIME,」(TBS系)の生放送で謝罪し「私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、改めてまた日々を務めていきたいと思っています」と反省の念を語っていた。

   一連の騒動を受け、ひろゆきさんは27日に行ったYouTube生配信で持論を展開した。 視聴者から「香川照之ってブラ剥ぎ取って匂いを嗅ぐプレイをしてるらしいです」とのコメントが寄せられると、ひろゆきさんは「多分これ、社会的には良くない発言だと思うんですけど、キャバクラってそういうところでしょ?」とした。

   続けて「僕はキャバクラ嫌いだし行きたくないし。だってある程度性的なものを売ってて、それで金もらってるんでしょう? 辞めたら?」と勧めた。

   ひろゆきさんは「違うと思いたい人はいると思うんですけど、本当に違うのであれば、(お店の)ママが止めているはずなんですよ」と推測。「本当にやっちゃいけない行為、例えば"本番行為"をやりだしたら、ママが止めてるし警察も呼ばれてると思うんですよ。でもブラジャーを外して云々は、ママも止めてないし、お店としても刑事(事件)に持っていってないということは、そういうものを許容する空間だったと思うんですよね」と指摘した。「『そうじゃないと思った』というのはただの誤解です。要は『そういう店で働きました』って話なんですよね」としている。

   週刊新潮によると、被害を受けたホステスが香川さんらの行動を止められなかった店のママを訴え、すでに取り下げている。ひろゆきさんは「裁判がどうなるか分からないですけど、基本的にキャバクラって僕そういう場所だと思うんですよ」とした。

   さらに「ブラジャーを外される前に、もっとその『前哨戦』があったと思うんですよね。似たような接触だったりとか、性的な嫌がらせとかが多分あって、でもそれをママが止めないというのがあったんだと思うんですよ。その時点で『その店やべぇや』って気づくべきだと思うんですよね」と指摘した。

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