DeNA牧の本塁打パフォーマンスに球団OB苦言 「不愉快に思ったファンたくさんいると思う」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「やる時、場所、ゲーム展開。少しは考えてほしい」

「打ったから喜んでよって喜べないから、勝たないと。そこら辺もファンの気持ち。ファンがどういう気持ちで見ているかところも分かってほしい。DeNAのプレイヤーに。喜ぶことがあってもいい。勝ってるときとか。でもあれだけの点差で負けててあれはなかったと個人的には思う」

   第2戦はDeNAが初回に1点を先制するも3回に3点を失い5回までに大量9失点。6回に牧、宮崎の1発で2点を返したが直後の7回に5点を失い8回には2失点。ヤクルト打線に計7本の本塁打を浴び23安打16点を許しての完敗だった。

   高木氏はパフォーマンスについて「やるなとは言わない。やる時、場所、ゲーム展開。少しは考えてほしい。やらなきゃいけないという決まりじゃないんだから」と諭すように語り、「まだまだ成長出来るチームだし完成系じゃない。(3連戦は)いろいろ勉強になったと思うから素直に受け入れてほしい。ヤクルトみたいに経験値を上げていったら本当に強いチームになる」と期待を寄せた。

   首位攻防戦3連敗のDeNAは30日からホーム横浜スタジアムでリーグ最下位の中日との3連戦を控える。

1 2
姉妹サイト