「みんな立ち上がって拍手を送った」
記事は「最後まで戦った全北現代選手団が浦和ファンの拍手を受けた」と書き出され、「意外な姿だったが最後まで最善を尽くした全北選手団は明らかに拍手を受ける資格があった」と記した。さらに試合後のサポーターの振る舞いについて言及。
「(浦和サポーターは)みんな立ち上がって拍手を送った」「自分たちが応援する選手だけでなく、試合に最善を尽くした相手を励ました」「かつて浦和ファンは人種差別論争まで起こしたが全北戦は全く違った」などと伝えた。
スポーツソウル(WEB日本語版)は、試合後の浦和レッズサポーターの振る舞いと共に主将を務めたDFキム・ジンスのコメントを紹介した。
PK戦を終えた直後、全北現代の選手たちがロッカールームに引き上げる際に浦和ファン・サポーターから大きな拍手が送られたと伝え、キム主将は壮絶な試合を振り返りながら「良い試合をして最後まで最善を尽くして戦ったので、会場で観てくれた方々が認めてくれたのではないかと思っています」と語った。
PK戦で西川周作が魅せた2本のセーブ??
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 25, 2022
??ACL2022準決勝
??全北×浦和
??8/25(木)??19:30
??#DAZN で配信 pic.twitter.com/5WNg2R9Biz