ヤクルトは「逃げ切れる」宮本慎也氏が分析 DeNA猛追も「V逸2011年と状況違う」

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「奎二がどこまで踏ん張れるか」

   ヤクルトを追うDeNAは8月に入ってから勢いが止まらず24日時点で16勝2敗。24日の阪神戦では0-0の7回に桑原将志選手(29)が満塁本塁打を放ち4-0の完封勝利。これで8連勝とした。ホームでは驚異的な強さを見せ現在17連勝中だ。

   8月に入ってから調子が上がらないヤクルトに対し絶好調のDeNA。宮本氏は今後のヤクルトの不安材料として先発投手を挙げた。

   「こいつが投げたら勝てるというピッチャーがいないというところ。高橋奎二も良いけれど悪いときは2、3回でノックアウトされる時がある。優勝する時のエースは基本的には6回7回ぐらいまでゲームを作る」とし、「ライアン(小川泰弘)も調子を落としているし、奎二がどこまで踏ん張れるか。奎二が投げた時は勝てますよってなれば越されることはないかな」と期待を寄せた。

   2連勝中のチームは25日にホーム神宮で広島との第3戦を行い、26日から敵地・横浜スタジアムでDeNAとの直接対決を控える。

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