勘違いでの聖地巡礼&撮影行為に「憔悴しています」 ラブライブ!一部ファンにロッジ苦言...アニメ公式も注意喚起

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制作会社から舞台化の打診があったが、話し合いの結果流れていた

   アニメの舞台がノーザンスターロッジだとツイッターで誤った投稿をしたファンの1人は、こうした状況を受けて投稿を削除する措置を取った。さらに、現地に行ったときに、ロッジのオーナーから文書を渡されたとして、その写真も一時投稿した。

   文書では、「ライバーの皆様へ」とのタイトルで、オーナーからの説明が書かれていた。

   それによると、アニメの制作会社から21年に舞台にしたいと相談があり、話し合った結果、この話はなかったことになった。担当者からは、外観なども参考にすることもしないと言われたといい、「アニメに登場する建物は当ロッジではございません」とした。

   ロッジでは、静かな環境を宿泊客に提供しており、「聖地巡礼」として突然来て撮影するようなことは止めるよう訴えた。ロッジでも、休みなく対応せざるをえず、「憔悴しています」とした。

   ロッジの公式サイトでは、アニメの放送後、1人での宿泊希望が増え、運営に支障が出ていると報告した。4部屋しかない小さなロッジのため、1人での宿泊は断わらざるを得ないという。そして、アニメを見た人へのお知らせとして、アニメの制作側から公式サイトでコメントが出ているとして、予約前にそれを確認するよう呼びかけている。

   ノーザンスターロッジのオーナーは8月24日、J-CASTニュースの取材に対し、ツイッターで投稿された文書はロッジで配ったものだと認めて、こう説明した。

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