お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さん(42)が2022年8月19日、金曜日レギュラーを務める情報番組「ポップUP!」で、俳優の橋本環奈さん(23)に対し、勝手な印象と断りつつ、部屋が汚いのではないかと思っていたと指摘した。
「汚部屋だと思ってました」
この日、橋本さんはトークコーナーにゲストとして出演し、仕事や私生活についてトークを展開。この中で、自宅で生活する際に橋本さんは自分なりの「マイルール」を徹底していると明かした。そのマイルールとは、「ベッドメイキングをしてから家を出る」「リモコン・ティッシュなど目に見える物は全て収納」「なるべく部屋に物を置かない」というものだった。
これに対し吉村さんは、橋本さんとは仕事でしか会ったことがないとしつつ、
「真逆だと思ってました。ホントにすいません。スターにこんなこと言うのはあれなんですけど、汚部屋だと思ってました」
と、橋本さんに指摘。理由は「それぐらい忙しいだろうから」というものだった。これに対し、橋本さんは「ヤダー!」と叫びつつ笑いながら否定。勝手な思い込みと断りつつも放たれた不躾な指摘に対しては、スタジオ内で大きな笑い声が上がった。
「ゴミ捨てには毎日行くのに、服はバーッて散らかってる」
外れはしたもの、吉村さんが指摘した橋本さんをめぐる「汚部屋」といえば、思い出されるのはトーク番組「僕らの時代」(フジテレビ系)2019年5月12日放送での発言だ。橋本さんは当時の生活パターンとして、
「ゴミとか絶対に捨てたいから、ゴミ捨てには毎日行くのに、服はバーッて散らかってる」
「服をかき分けて掃除機かけるから、じゃあ服直せよ(しまえよ)って話なんですけど」
「こっち、グチャーってなっても、(リモコンなど)ここきっちりしてるみたいな。矛盾が生じることが(ある)」
僕らの時代と、現在の「目に見える物は全て収納」という姿勢とは異なるとも思える「ものぐさ」ぶりを明かしていた。これに対し、一緒に出演していた歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんとタレントの最上もがさんは驚きの声を上げていた。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)