ホリエモンが「気持ち悪い」呼ばわりの透明マスク 河野太郎氏が真意説明「聴覚障害の方々に...」

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   河野太郎デジタル担当大臣が2022年8月18日、自身が着用していた口元が透明になったマスクについて、聴覚障害のある人に配慮したものだと説明した。

   このマスクをめぐっては、実業家の堀江貴文氏が15日のツイッターで、「この気持ち悪いマスクは何のためにしてるんでしょうか」と疑問を呈していた。

  • 河野太郎氏(2021年撮影)
    河野太郎氏(2021年撮影)
  • 河野氏の透明マスク(河野氏のツイッター@konotarogomameより)
    河野氏の透明マスク(河野氏のツイッター@konotarogomameより)
  • 河野太郎氏(2021年撮影)
  • 河野氏の透明マスク(河野氏のツイッター@konotarogomameより)

「ずいぶんとジロジロ見られるなあと思いましたが」

   河野氏は18日未明にツイッターを更新し、口元が透明になったマスクを着けた自らの写真を投稿。「このマスクですが、聴覚障害の方々との意見交換会の時に口元が見えるようにとのご要請で、つけることにしたものです」と説明した。

   続けて、「そのまま電車に乗ったものですから、東海道線や新橋駅で今日はいろんな人にずいぶんとジロジロ見られるなあと思いましたが」と、冗談交じりにツイートした。

   一方の堀江氏は、河野氏の投稿後に一般ツイッターユーザーから寄せられた「聴覚障がいへの理解度が低い」との指摘に対して、「は?そんなことを言ってるのではない。気持ち悪いマスクをするならノーマスクでやれや、と言ってるだけ」と怒り。「なんで聴覚障害者の理解度低にすり替えられるんだ?」と訴えていた。

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