撮影会モデルとして活動している福原もえかさんが2022年8月16日、参加者から過激なポーズを要求されることについて、ツイッターで強い嫌悪感を示した。
福原さんの告白に、モデルらからは応援のコメントが相次いでいる。
「応じてしまった事後悔してます」
福原さんは主にアマチュアのカメラマンやファンを対象に、ポートレート撮影などをする際にモデルを務める「撮影会モデル」として活動している。
福原さんは16日、撮影会に参加している一部のカメラマンから、過激なポーズを要求されることへの嫌悪感をツイッターで示した。
「グラビア活動を前向きにやっているけど 過激なポーズや過激な要求が最近撮影会でありまして嫌な事を素直に書きます... その場やめてって言えない性格ですが 次の撮影会からはちゃんと断ります。一読していただけたら幸いです」
投稿に添付された文書のスクリーンショットでは、「若干トラウマになってしまったので 水着撮影会で過激な事は私は嫌です」と説明。「水着をちょっとずらしてもっと胸見せてって言われるのすごく嫌です」「正直ニプレスが見えてしまう事件とか度々あってその度死にたくなりました」と、具体的な例を挙げつつ、過度な要求について苦言を呈した。
「ほんとに嫌です。やめてくださいって言えなかったので応じてしまった事後悔してます」とも明かした福原さん。今後については「9月からはなるべくストレス無く撮影会をしたいので御理解いただける方のみ予約お願いします」としている。
「勇気を持って発信して良かったな」
福原さんの投稿には、モデルやコスプレイヤーとして活動する人らから、多くの応援の声が寄せられている。福原さんと同様に、過激な要求を受け不快な思いをしたことがあるという声も目立つ。
同業者らからの応援メッセージに、福原さんは「勇気を持って発信して良かったなって思いました」「嫌な事は我慢しないのとても大切ですね!」としている。
一部からは、福原さんの訴えを批判する声も出たようだ。福原さんは、そうした批判をスクリーンショットで引用し、「グラビアやってる子にはなにしてもいいみたいな考えの人ってやっぱりいるよね... ほかにも辞めればいいじゃんって意見もちょいちょい来てたけどなんでルール違反してる人の為に辞めないと行けないのかなって思う...」と複雑な胸中をつづった。
撮影会モデルを辞めるべきではないかとする意見には、「それだったらグラビア辞めなよって意見多いから言います 私が嫌だって発信した事は私が出演してる撮影会でも他の撮影会でも利用規約に違反行為として書かれてることです。その施設の利用規約に従わなくてもいいでしょって考えの大人がいる事に呆れてます...怖いです。恐怖すぎ...」とし、勝手な言い分ではないと強調している。