過激なファンに「距離感を間違えないでくれ」
アクシアさんは問題の根幹にあるとする一部ファンの距離感について、「会社からは言わない方がいいって言われている」と前置きして鬱憤を赤裸々に明かしている。
違和感は、「可愛い」というコメントが過剰に寄せられたデビュー当初のゲーム配信に始まったという。
その後の活動においても、ファンの一部がコラボ相手に「うちのアクシアを宜しくお願いします」といった発言や陰湿なコメントを残す状況があったと苦言を呈する。アクシアさんはコラボ相手に裏で謝罪してきたとし、過激なファンには「母親ヅラしないでくれ」と注意を重ねたとする。
しかし「反抗期扱い」に留められるなど改善されず、「どーすりゃええねん!さっさと離れてくれ!」と不快感を露わにするアクシアさん。行動を指示するコメントもたびたび受けており、
「何を言われても俺はラジコンじゃないし、言うことを聞くことは今後も一切ない」「俺はただのゲーム実況してるだけの配信者。俺に対して彼女ヅラして変な夢見るな」
と訴えた。恋愛対象化する「リア恋」や男性同士の恋愛を好む「腐女子」といったファンの形は、好まないが個人で楽しむ分には問題ないとする一方、他人を巻き込んだり、攻撃したりする場合は「今すぐいなくなってくれ」と願う。
アクシアさんは「距離感を間違えないでくれってこと」「この問題はずっと俺に付きまとってきたものだし、ここできちんと言うべきだと思った」と総括した。視聴者全体には該当者を挑発しないよう求め、「俺がまた配信してたら、気楽にみてくれ」と呼びかける。