ロゴマーク使用料やトロフィー贈呈で得た利益は
またSNSでロゴマークやトロフィーを押し売りしているのではないかと言った疑問が寄せられたことについては、「ロゴを使っていただいて子育て支援商品やサービスの認識や意識が高まり、そのような商品・サービスが広がっていくことは望んでいますが、押し売りをする気は毛頭ありませんので誤解があれば説明時の修正が必要かと思います」と述べた。
ロゴマーク使用料やトロフィー代で発生した利益は、次のように用いるという。
「本協会は国や地方自治体、私企業等どこからも一切の支援をいただいておりません。従いまして当協会の運営費はロゴマークやトロフィー代の利益を活用しております。 受賞式典(ホテルの受賞式のための部屋の賃料、看板、受賞者の皆様のお茶代等)や表彰状と入れる筒等並びに日経MJ等に日本子育て支援大賞受賞の告知を行っており、すべての受賞者様つまり無償で受賞された方たちの分も申し訳ありませんが、ロゴを有償で使っていただいた方たちからいただいた費用ですべてを賄っています」
受賞の条件として「ロゴ使用料70万円」と「トロフィー代10万円」が必要と言われたので、ロゴは使わないし、トロフィーもいらないので、賞だけというわけにはいかないのかと、主催者に直接問合せをしたが、他の自治体には払ってもらっているので、とのことだった。
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) August 15, 2022
関係者の皆さん、見直しの検討を! https://t.co/RetMt5mMX5 pic.twitter.com/bl9MDnhBKl