今後の方向性は「慎重に検討を重ねて参ります」
サイケ・デリーさんの運営スタッフは16日、「この度ツイッターに投稿されたサイケ・デリーさん出演動画により、不快な思いをされた方々にお詫び申し上げます」とツイッターで謝罪した。
該当の箇所は「出演シーンの一部を切り取られたものです」と説明し、「伸び悩む人や街、キャラクターなどに出演者の芸人さんが喝を入れて応援する内容で、台本があるものでした」と事情を明かした。実際、拡散した番組映像のテロップには「高円寺の伸び悩むゆるキャラ」と表示されていた。
サイケ・デリーさんは舌を動かせる構造を生かし、活動当初から老若男女問わず多くの市民らと交流してきたとし、「今回の動画に使用されたTV番組放映時も、高円寺の紹介、キャラクターの活動のVTRが紹介された後、出演者の方にペロペロハッピーパワーをするという流れであり、番組の出演者、関係者の方は流れを把握しております」と理解を求めた。
文章は「誕生以来高円寺活性化のためのPR活動を行なっておりました。今後の方向性については、慎重に検討を重ねて参ります」と締めくくっている。
もうすぐで、放送事故になるのところだったデリww 田中みな実っち腰入ってるデリ〜〜ちぎれる〜✂️ https://t.co/jZJlddtlwL
— サイケ・デリーさん@高円寺商店街連合会キャラ (@koenjichara) August 6, 2018