元No.1キャバクラ嬢で実業家のエンリケさんが2022年8月15日、トルコ中央部のカッパドキア滞在中に、野犬に尻を噛まれたとインスタグラムで明かした。
病院で受診し、状況から狂犬病の感染の恐れはないとされたが、念の為にワクチンを接種したという。「恐怖すぎてやばかった」などと伝えている。
「周りに人が誰も居なくて助けもなくて...」
エンリケさんは15日、名物の気球を目指して早朝から活動をはじめ、その様子をインスタのストーリーズに連投していた。強風で中止となるも「せっかくだから早朝ウォーキング!」と気持ちを切り替える。ほどなくして、
「ウォーキングしてて景色を動画撮ろうとしたら野良犬が3匹現れて この動画の後、犬に襲われてお尻噛まれた」
と動画に文字を添えて明かした。また「早朝だったから周りに人が誰も居なくて助けもなくて...」と伝える。
動画は散歩をする足元から始まり、数メートル先を歩く1匹の中型の犬が瞬間的に映される。「え、怖い怖い怖い怖い。どうしよう」と呟くエンリケさんの声も確認できる。
続く投稿では「歩いてるだけで目も合わせてないのに襲って噛み付いてきて 恐怖すぎてやばかった」と記す。狂犬病に感染していないか不安を感じたといい、現地の病院でワクチン接種の処置を受けた。次のように説明している。
「偶然にジーパン履いてたから直接噛まれたわけではなく血も出たわけでは無いからセーフとは言われたけど念の為にワクチン打った」
夜ごろの投稿では「初めてのことすぎて焦ったのよ」といい、当時の状況を「目を合わさずにお尻噛まれながらゆっくり前をホテルの方に進み続けていった」と補足。噛まれた場所はアザのようになったとする。
野犬や野良猫が市民と共生するトルコ。在トルコ大使館公式サイトによると、政府は野犬に対しても積極的に狂犬病ワクチンの接種を進め、発症数は激減した。一方で未だに年間で1~2例のヒト発症が報告されているという。