ちむどんどん「唐突展開」に困惑の声 断酒の理由告白も...「飲まない設定だったん?」「初めて知った」

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   2022年8月4日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、俳優の片岡鶴太郎さん演じる沖縄県人会会長・平良三郎が長らく断酒をしていた理由が明らかになった。

   ※以下、ネタバレを含みます。

  • 三郎を演じる片岡鶴太郎さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    三郎を演じる片岡鶴太郎さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • 「ちむどんどん」公式ツイッターより
    「ちむどんどん」公式ツイッターより
  • 三郎を演じる片岡鶴太郎さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • 「ちむどんどん」公式ツイッターより

禁酒していたのは「償いのつもり」

   沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている今作。1964年、まだアメリカ統治下だった本島北部「やんばる地域」を舞台に、ヒロイン・暢子(黒島結菜さん)がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。現在は上京し、東京銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で料理人として成長を続けている。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

   三郎は和彦(宮沢氷魚さん)の質問に答える形で、過去に「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子さん)に一目ぼれをし、結婚を約束していた仲であったことを告白する。

   しかし、御曹司あった三郎は親から「房子とは住む世界が違う」と反対にあい、お見合いで知り合った現在の妻と結婚。「俺はあの人を捨てた、意気地なしなんだよ」と今でも房子から恨まれているはずだと語り、「償いのつもりで、あの人が幸せでありますようにって願をかけて大好きだった酒を断った」と禁酒していた理由を語る。この告白に、和彦は「それでずっとお茶を...」とこぼしていた。

「泡盛が入っているとばかり思っていたよ」

   一方、房子も三郎の家からの手切れ金で料理屋を開店したことに対し、自責の念を抱いていることが明らかに。以来2人はすれ違ったままで、互いに合わす顔がない... という展開になった。

   過去の因縁が明らかになり、視聴者からはさまざまな反響があがるなか、注目が集まったのは三郎が禁酒をしていたことについて。三郎は、暢子の下宿先の沖縄居酒屋「あまゆ」の常連である。

   これについて視聴者からは、

「三郎さんお酒飲まない設定だったん? 見逃してただけかな... あれ? 和彦が落ち込んで帰宅した時『一杯付き合え』ってくだり無かったっけ?」
「三郎さんがいつも飲む湯呑みに、酒ではなくお茶が入っているって今日、初めて知らされました」
「三郎さんがお酒飲まずにお茶ばかり飲んでた設定、今初めて知ったwww」
「三郎、ずっとお茶飲んでたんか!! その事実も知らなかったし、酒飲まないのによく毎日のようにダラダラあまゆに入り浸ってるな...」
「三郎さんはずっとお茶をすすってたんだね... あの湯呑み泡盛が入っているとばかり思っていたよ。 三郎さんがお酒で乾杯するのは、 色々解決して無事に開かれる暢子と和彦の結婚式になるのかな」

などと疑問の声があがっている。

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