「より分かりやすく裏面表示を修正いたします」
フマキラー広報は8月3日、J-CASTニュースの取材に「噴射した液滴が直接かかった場合、対象物の材質によってシミの原因となることがあります」と説明する。
原因とみられる成分は「ノウハウの部分なので、具体名は開示できません」とするも、「有効成分(トランスフルトリン、エトフェンプロックス)とは別の成分が原因と考えております」と分析している。
リスクは確認試験で把握しており、前述のツイートのような問い合わせは過去にもあったという。商品台紙に「使用上の注意」として案内していたが、「今回の件を受けてより分かりやすく裏面表示を修正いたします」と改善の意向を示した。
人体への害はなく、「定められた用法用量・注意事項を守ってお使いただければ安心してご使用いただけます」としている。トラブルや不明点があった場合、専用窓口((0077)788-555)への連絡を呼びかけている。