集団感染の巨人に「救世主」は現れるか 覚醒が期待されるプロ5年目の名前とは

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北村の活躍に期待

   巨人は内野手で多くの感染者が出ている。コロナの陽性判定を受けても、選手によってコンディションは違うため、スタメンがどのような布陣になるか予測が難しい。その中で特に期待が大きいのがプロ5年目の北村拓己だ。

「内野の全ポジションを守れるユーテリティープレーヤーで、打撃もパンチ力がある。コロナによる大量感染が判明する前のヤクルト3連戦では『2番・遊撃』で3試合連続スタメン出場していました。北村もコロナに感染したため、今日2日の阪神戦からスタメンに名を連ねるか不透明ですが、本人はこのチャンスをつかみたいでしょう」(スポーツ紙デスク)

   不動の遊撃だった坂本勇人が故障で戦線離脱し、来季以降は他のポジションへのコンバートも囁かれている。北村、高卒2年目の中山礼都を筆頭に「坂本の後釜」を巡る熾烈な定位置争いが繰り広げられそうだ。(中町顕吾)

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