ちむどんどん従業員の名前「矢作以外わからない」　博多大吉の朝ドラ受けにネット共感「完全同意」: J-CAST ニュース

2022年8月2日放送の情報番組「あさイチ」（NHK総合）のMC陣による「朝ドラ受け」に共感の声が寄せられている。

博多大吉さんは、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインが勤めるレストランのスタッフを応援しながらも「矢作以外の名前がわからない」とコメントした。

※以下、ネタバレを含みます。

矢作知洋役の井之脇海さん（写真：つのだよしお/アフロ）

元スタッフの権利書盗難でひと騒動

ちむどんどんは、沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている。沖縄の「やんばる地域」から東京へ、比嘉暢子（黒島結菜さん）がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

上京した暢子が勤める銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」では、元スタッフの矢作知洋（井之脇海さん）が土地の権利書や現金を持ち去る事件が発生した。その後、矢作が持ち出したはずの権利書を持った強面の男が1000万円で買い取るよう要求しに来るが、オーナーの大城房子（原田美枝子さん）は固辞した。

後日、店に訪れたガラの悪い男が店に言いがかりをつけ騒ぎ立てた。「仲間連れて戻ってくる」などと脅迫し、店内の客は逃げるように一斉に退店する。暢子の恋人・青柳和彦（宮沢氷魚さん）と和彦の母・重子（鈴木保奈美さん）も料理の途中で店を去った。オーナーを始めとするスタッフたちは、去り行く客に謝罪し続けたのだった。

この展開にあさイチのMC陣は一時沈黙。しばらくして大吉さんは「もうちょっと食べて帰ればいいのにね」などとコメント。鈴木奈穂子アナウンサーも「矢作氏はどこに行っちゃったんだろう」と応じる。さらに大吉さんは、フォンターナのスタッフについて次のように続ける。