「韓国の時代は終わった」元日本代表が見解 かつてアジア最強も...今は「全然大したことない」

「全然大したことないなと言う感じになった」

   さらに「俺たちがやってた時代の韓国は強かった。アジアでトップだと思ってたくらい強かったけどあのサッカーをやっていたら全然大したことないなと言う感じになった。韓国は過渡期なのかもしれないけどもっと韓国の良さであるパワー、スピード、高さ、強さ。この辺をちょっともう少し出した方がより韓国らしい強いチームに仕上がってきそうな気がする」と続けた。

   動画ではW杯カタール大会の日本代表メンバーにも言及。スタッフからE-1選手権に出場した選手の中から本戦のメンバーに入る選手がいるかどうか問われると「いないだろうね」と即答し、その根拠について語った。

「良い選手はいる。Jリーグでも活躍して頑張っている。マリノスとかサンフレッチェとかでいいパフォーマンスをして呼ばれているというのはあるが、それ以上にアピールが出来なかった。ずば抜けている選手がいないと。(代表メンバーは)ほぼ決まってるから。そこに割って入るのはなかなか難しいかなと」

   そして即席チームということを考慮しても選手間の連携が足りなかったと指摘。「『俺は絶対に食い込むぜ』という勢いのある選手がなかなかいなかったので残念に思った。もっとガツガツしていいし『俺が行くぜ』ってなったくれたら良かった」と振り返った。

   W杯カタール大会に向け日本は9月に欧州遠征を予定。スポーツ紙などによると、森保一監督(53)はE-1選手権に出場した選手の中から欧州遠征のメンバー候補となる選手がいることを明かした。

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