フリーアナウンサーの高橋真麻さん(40)が2022年7月25日、YouTubeチャンネル「夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に...【質問ゼメナール】」のライブ配信に出演し、局アナ時代を振り返った。
繁忙期の給料について「時給換算したらほんとにピザ屋さんと変わらない」と明かしている。また華やかな印象に反して事務作業も多かったとし、「結構地味でした」などと話した。
給料事情明かす「仕事量の割には...」
高橋さんが生出演したのは、インターネット掲示板「2ちゃんねる」(現在の5ちゃんねる)開設者・ひろゆきこと西村博之さん(45)のYouTubeチャンネルだ。
配信では、2004年から13年までフジテレビのアナウンサーを務めていた高橋さんに、視聴者から「(フジアナは)イメージ通りの華やかな世界なんでしょうか?」といった質問が寄せられる場面があった。
質問に対して、高橋さんはまず「会社員なので電車通勤だし」と一般的な社会人との共通点を述べる。給料についても、
「仕事量の割には...いくら当時、普通のOLさんよりお給料がいいと言われても、年末年始の忙しい時なんかは時給換算したらほんとにピザ屋さんと変わらないとかね、という感じでした」
と説明。また、芸能人との違いを「ストーカーされるリスクがあっても誰も守ってくれない」「ロケとかに行ってもマネージャーさんはいない」と伝えつつ、表に出ない仕事内容を、
「スケジュール管理して普通に勤務表も入力して。タクシーの精算もしたり出張報告書いたり。仕事がないときはお茶汲みしたり。整理したり、DVD破棄したりとかって作業があって」
と明かし、「結構地味でしたね」と笑みをこぼした。
「美味しい会食」に呼ばれる機会は多い?
ひろゆきさんに「会社員なのに芸能人としての立ち振る舞いを求められるのって相当キツイっすよね?」と問われると、高橋さんは大きく頷いて「大変」と応じていた。一方で、
「ただ、やっぱりアナウンサーっていう肩書きが好きな男性がいたりとか、美味しい会食に呼ばれたりとかっていう機会は普通の人より多いのかも知れないですね」
と、実際に華やかな側面もみられると補足する。
話題はコロナ禍の会食にも及んだ。芸能人の場合は自宅にケータリングなどを呼ぶ方法もあるとしつつ「会社員だとそんなお金もないじゃないですか」とひろゆきさんが話を振ると、
「ないですよ!いやよく、フジテレビ給料いいとか言われがちですけど、そんな皆さんが思ってたりよく雑誌に出てるほどは貰ってない」
と、高橋さんは食い気味に訴える。視聴者に向けては「健気に頑張ってるから皆さん応援してあげてください」と笑顔で呼びかけた。