「問題は作品を勝手に削除した事」 堀江貴文に絶縁された元パートナーが主張「ワクチン非接種だろうと関係ない」

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   実業家の堀江貴文さんから絶縁を告げられた音楽デュオ「ホリエモン&CEO」のCEOセオさんが2022年7月25日にツイッターを更新し、「私は今でも堀江さん嫌ってません」などと心境をつづった。

   CEOセオさんは22日にツイッターで、堀江さんと組んでいた同デュオの解散を報告。理由は「私がワクチンを打ってないから」とし、「堀江さんはそれが許せないそうでブチ切れで絶縁する」と告げられたと明かしていた。

  • 堀江貴文さん
    堀江貴文さん
  • デュオを組んでいたころの堀江貴文さんとCEOセオさん。セオさんのツイッター(@ceo_01music)より
    デュオを組んでいたころの堀江貴文さんとCEOセオさん。セオさんのツイッター(@ceo_01music)より
  • 堀江貴文さん
  • デュオを組んでいたころの堀江貴文さんとCEOセオさん。セオさんのツイッター(@ceo_01music)より

「解散とか絶縁は主義主張の違いなので仕方ない」

   解散報告後、24日にはツイッターで堀江さんらとのメッセージのやり取りを公開していたCEOセオさん。ワクチンを打っていないと明かしたCEOセオさんに堀江さんが「一緒に仕事したくない」「半社とは縁を切ります(編集注:原文ママ)」としていた。

   25日になりCEOセオさんは「ちなみに私は今でも堀江さん嫌ってません。一緒に活動出来たから良い作品が作れたのでむしろ感謝しています」と、堀江さんに今でも負の感情がないことを明かした。さらに堀江さんによる自身への発言にも「あと口が悪いのは昔から知ってますので全然問題ないです」とした。

   「だから解散とか絶縁は主義主張の違いなので仕方ない」としつつも、CEOセオさんは「問題は作品を勝手に削除した事です。何とか復活させたいと思います」と指摘。制作した楽曲については「矛盾した社会に物申す作品」だったといい、「こういうメッセージ性の強いアートワークは何かに屈しちゃダメなんですよ。楽曲というのは絶縁しようとワクチン非接種だろうとそんなの関係なく存在し続けるべきアートなんですよ」と主張していた。

   CEOセオさんは23日の投稿でも「既にNO TELEPHONEやセケンテーのMVはホリエモンチャンネルから勝手に削除したみたいです。これまでの視聴者や制作者のこと何も考えてませんね。。クリエイターを馬鹿にしてます。作品が可哀想」と疑問を呈していた。

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