犬がルンルンで散歩、横にはなんと恐竜が 飼い主の着ぐるみ演出に「可愛い」「癒やされます」

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「子供が成長してくのは嬉しいようで寂しい」

   およそ成人に相当するという2歳を6月末に迎えた愛犬は、子犬時代に奔放な振る舞いをしていたという。投稿者はそのような状態の柴犬を「ティラノサウルス」や「暴君」と称している。

   そして愛犬の成長に伴って、立場を入れ替わるように、「意思・思い出を次ぐために私自身が暴君(ティラノ)化しました」。胸の内を次のように述べた。

「誰しも親心として子供が成長してくのは嬉しいようで寂しいので... 愛犬の幼さ暴君の魂を私の心に宿し、愛犬の成長を楽しんでいます」

   愛犬はもともと社交性が高い性格だといい、着ぐるみに対しても「一番最初は驚いていましたがすぐに慣れました」。

   外で着ぐるみを着用するにあたっては、通行人のいない場所やタイミングを選ぶなど配慮しているとする。先の動画は早朝に撮影されている。夏の散歩は犬の負担を考え、涼しい時間帯に行うためだ。

   反響を受け、「世知辛い世の中なので、愛犬との生活を見て少しでも癒されていただければ幸いです」と伝えた。

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