クイズ番組「東大王」(TBS系)で人気を集めた「ジャスコ林」ことクイズタレントの林輝幸さんが、2022年7月19日放送のドラマ「ユニコーンに乗って」(同系)第3話でに出演した。
クイズ研究会の一員役
同作は、20代女性のスタートアップCEO・成川佐奈(永野芽郁さん)のもとに、元銀行員・小鳥智志(西島秀俊さん)が中途採用で転職してきたことから始まるお仕事コメディ。2人はビジネスパートナーとなり、「ITの力ですべての人が平等に学べる場所を作る」という理念を胸に奮闘していく。
(※以下、ネタバレを含みます。)
佐奈たちは、自社が運営する学習アプリの認知度を上げるべく、次々と施策を考案。小鳥の提案によって、テレビ出演も果たすほど人気の慶成大学のクイズ研究会「クイズマップ」とコラボを試みることになった。林さんが演じたのは、「クイズマップ」のメンバー・伊能だ。
「ジャスコ氏上手だった」
伊能は、大学内のラウンジでの待ち合わせに、「東大王」のおなじみのローブ姿で登場。「初めまして。伊能と申します」と小鳥らにあいさつし、佐奈から「では早速企画の説明をさせていただいていいですか?」と尋ねられると、「はい、お願いします」と対応。案内された椅子に腰をかけながら、「すいません、収録のときの服装のままで来てしまいまして...」とし、企画の説明を受けるのだった。
林さんといえば、2016年に東京大学に現役合格後、クイズ研究会(TQC)に所属。「東大王」出演で人気を集め、クイズ制作集団「Q星群」も立ち上げている。
時間にして約30秒の出演だったものの、林さんのドラマ初出演はSNSで話題に。ツイッターには、
「ジャスコ林wwwwwまさかの本人wwwww」
「いや~ジャスコ氏上手だったよ... 自然だった... ドラマデビューおめでと(?)ww」
「ジャスコ林ドラマでガチガチに緊張してて草」
「ジャスコのローブ姿久々に見られたー!! やっぱこの姿がしっくりきてしまう」
「東大王ローブを着ているのは収録の服装で来たという設定だったとはw」
などと反響を呼んでいる。
林さん本人もドラマ放送後のツイッターで、「演技、どうでした?」とフォロワーらに問いかけていた。