お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが2022年7月12日、自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」に公開した動画で、結婚半年記念に妻と20万円のフランス料理を食べに行ったと報告した。
ワインは「僕が選んだんですよ」
「ヨメフライと結婚半年記念に20万円のフランス料理に行きました」と題して公開した動画で粗品さんは「金ないんですよ。わたくし実はお金がなくてですね。飯に20万使ってる場合ちゃうねんマジで」とぼやきつつ、先日、結婚半年記念日を迎えたとして「結婚して一発目のそういうお祝いやったから、『ほんまにいいとこ行こう』言うて。フレンチですわ。人生でそんな行ったことないよ。コース料理、フレンチに行きました」と振り返った。
粗品さんは、グルメサイトで一人当たりの予算が「2万5000円~」と明記されたフレンチレストランを見つけたとのこと。その値段を「めっちゃ高い」と感じながらも、「まぁでも、記念日ってそういうことやしな」と納得し、そのレストランを利用したのだという。ところが、「ほんなら20万円でした。高いのう! 正直高いねぇ。2万5000円どこいったんや」と嘆いた。
正確な金額は、小計が17万8200円で、そこにサービス料2万592円が上乗せされて合計19万8792円だったようだ。高額になった要因の一つとして、粗品さんはワイン代が10万円だったことを挙げ、「ちょっとそれにやられたなぁ...飲み物が10万円ですわ。世紀末か。飲み物10万円て世紀末のレートやないか」と漏らした。とはいえ、「僕が選んだんですよ。ごり押しされて10万払わされたわけじゃなくてね。『いかがでしょうか』って言われて『じゃあこれで』と言った時に10万円って見えてたし。なんやったら」とも語り、「だから別に何も悪くないんですけど店員さんは」とフォローしていた。