ちむどんどん・青柳和彦に非難轟々 元婚約者への仕打ちに「最低」「不誠実の極み」

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   2022年7月15日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、ヒロインの比嘉暢子(黒島結菜さん)に思いを寄せる青柳和彦(宮沢氷魚さん)が取った行動に視聴者から「ひどい」「最低」などと非難する声が寄せられている。

    ※以下、ネタバレを含みます。

   恋人・大野愛(飯豊まりえさん)との結婚話が進む中で、暢子への恋心を自覚した和彦。愛と別れるために、和彦が言い放った台詞とは。

  • 青柳和彦役の宮沢氷魚さん(写真:2021 TIFF/アフロ)
    青柳和彦役の宮沢氷魚さん(写真:2021 TIFF/アフロ)
  • 青柳和彦役の宮沢氷魚さん(写真:2021 TIFF/アフロ)

「全部なかったことにしてくれ」

   愛と和彦は5年以上の付き合いを重ねている。愛の両親は結婚を待ち望んでおり、愛と和彦の結婚式場の会場として高輪のホテルを抑えている。さらには、東京・白金台に所有するマンションに2人で入居するよう迫っていた。

   そんな中、ファッション担当記者としての活躍を望んでいた愛にとって念願のパリ勤務の話が持ち上がる。愛は何度も相談を持ち掛けようとするが、和彦は話し合いに応じず、はっきりとしない態度を続けていた。

   鶴見の沖縄県人会が取り仕切る沖縄角力(すもう)大会が開催された翌日、和彦は愛から「実は式場の下見のことなんだけど...」と相談を持ち掛けられる。しかし和彦は、愛の話を遮りこう述べた。

「ごめん。どうしても、話したいことがあって。昨日言いかけたことなんだけど。全部、なかったことにしてくれ。ごめん。愛と結婚する資格はない」

   愛は微笑み、「記者らしく、要点をまとめてみました」と手紙を差し出し、和彦のもとを去った。手紙には「和彦は、暢子ちゃんのことが好きだよね。ごめんなさい。前から分かっていて、分かっていないフリをしていました」などと綴られていた。

   SNSでは視聴者から、愛に同情する声が噴出した。

「なんで愛さんが手紙で『ごめんなさい』とか言わされるんだよ...」
「愛ちゃん、パリ行きのこと、1人で決めなきゃいけなかったの辛かっただろうな、どんなに相談したかったかと思うと...」
「きっと愛ちゃんは和彦の心変わりを親に話したりしないだろうから、愛ちゃん1人が、親に泣かれたり、わがままだと責められたりしたんじゃないかと思うと胸が痛くなる...」

   「愛ちゃん、潔くてカッコよかった!」「もう愛ちゃんが主人公でいいんじゃないか」などと愛を応援する声も寄せられた。

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