「本当にチームを変えたいなら...」
強竜復活を目指す中日だが、若手が育っているとは言い難い。
岡林勇希の台頭は大きな希望だが、和製大砲の石川昂弥は今月1日に左膝前十字靱帯再建手術を受けて今季の復帰は絶望的に。ドラフト2位で入団した鵜飼航丞も打率.206、4本塁打で6月27日にファーム降格した。スタメンを見ると昨年と代わり映えの無いメンバーで、石岡諒太を放出してオリックスから後藤駿太をトレードで獲得した補強策にも疑問の声が。
「石岡はファームで結果を残していたし、もう少しチャンスを与えても良かったと思いますけどね...交換要員で獲得したのが後藤駿太というのも首をかしげます。肩と守備が武器で打撃が課題ですが、今の中日に欲しいのは打撃力が持ち味の選手です。本当にチームを変えたいなら出血覚悟で京田、高橋周平のトレードを検討するべきだと思います」(スポーツ紙記者)
京田が輝きを取り戻す場所は――。(中町顕吾)
リーグ再開を明日に控え #京田陽太 選手 #三好大倫 選手が一軍練習に合流!
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) June 16, 2022
「久しぶりのカメラなんで…徐々にいきますね」と語った京田選手でしたが、全体円陣では力強いコメントが!先日ファームで決勝満塁HRを放った三好選手も、頼れる挨拶をしてくれました??#Dragons #Dragons_Inside #戦う顔 pic.twitter.com/DoCrkuJfsh