ちむどんどん・主人公「ひどい振り方」と話題に プロポーズした幼馴染の好意を「友情」と一蹴

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   2022年7月14日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、ヒロインの比嘉暢子(黒島結菜さん)が取った行動に視聴者からツッコミが相次いでいる。

    ※以下、ネタバレを含みます。

   沖縄の幼馴染・砂川智(前田公輝さん)は、積年の思いを暢子にプロポーズした。しかし暢子は、智の好意を「友情」だと断じた。ツイッター上では、「さすがに智が気の毒だ」と同情する声が寄せられている。

  • ヒロインの比嘉暢子役の黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    ヒロインの比嘉暢子役の黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • ヒロインの比嘉暢子役の黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)

「智がうちに感じているのは、愛情じゃなくて友情」

   沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている今作。1964年、まだアメリカ統治下だった本島北部「やんばる地域」を舞台に、ヒロイン・暢子がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。現在は上京し、東京銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で料理人として成長を続けている。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

   今回は、鶴見の沖縄県人会が開催する沖縄角力(すもう)大会の様子が放送された。イベントには、暢子と智、暢子が生まれて初めての恋心を寄せる青柳和彦(宮沢氷魚さん)と、和彦の恋人の大野愛(飯豊まりえさん)も参加した。

   智は大会に優勝したら暢子にプロポーズすると息巻いており、その計画を知った和彦は智との対戦に本気になった。しかし和彦は、粘りに粘ったものの智に負けてしまい、軽い日射病で大会を去った。同じく智の計画を知ってしまった愛は、「困っちゃうよね~。勝手にそんなこと言われても」と労いながら、暢子にこっそりと伝えた。

   智は順調に決勝まで勝ち残った。暢子は、決勝戦で兄の比嘉賢秀智(竜星涼さん)を応援したが、智が勝利。大会を制した智は、満を持して暢子へのプロポーズに挑んだ。

「結婚しよう。必ず幸せにする」

   智は暢子たちの暮らす村の豆腐店の息子。沖縄にいるころから暢子のことを想い続け、暢子を支えるために上京した。周囲も智の暢子への恋情に気づいていた。しかしプロポーズを受けた暢子は、「友情だと思う。智がうちに感じているのは、愛情じゃなくて友情」と決めつけた。

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