代表の記者会見での対応を評価する声
7月3日に開かれたKDDIの高橋誠社長の会見について、評価する声もありました。
高橋社長が質問に対して的確に返答したり、慌てることなく冷静に対応したりしている様子をみた技術者は「KDDIに対する好感度がかなり上がった」「KDDIのみなさん、いい上司を持ちましたね」とツイート。
また、「技術畑」の出身である高橋社長の経歴や、KDDIでのこれまでの実績を紹介する人も。
<エンジニアとしてauの会見を見てみたら、幹部たちの聡明さに好感度があがった話「auを選んでよかった」「社長の技術力」 - Togetter>
KDDIのほかにも、トラブルに際して会見を行った経営者が「システムを理解している」という点で評価された例があります。2020年10月に起きた、東京証券取引所のシステム障害に関する記者会見です。
<東証の記者会見は「技術がわかる経営者」「受け答えが理路整然」と絶賛する感想が集まる。なお横山CIOは落研出身 - Togetter>
どういった経緯でトラブルに至ったのかを説明するにあたって、会見に出席する経営者や上層部がシステムを理解していることが望ましい、と考える人は多いかもしれません。