AKB48の柏木由紀さん(30)が2022年7月4日にユーチューブチャンネル「ゆきりんワールド」で、自らの尻に起きた一大事について明かした。
動画は、ユーチューバーのスカイピースとのコラボ動画で、「究極の選択」というテーマでトークを展開。話題はトイレにもおよび、柏木さんは温水洗浄便座、いわゆるウォシュレットにも言及した。柏木さんは「諸説ある」とした上で、ウォシュレットを使うと尻に悪影響があるという話を聞いたことがあり、これまで使わなかったが、22年初頭あたりから使い始め、現在はウォシュレットなしの生活は考えられないと説明。しかし、その結果、
「お尻にやりすぎて、病院行く羽目になっちゃったんですよ」
というのだ。
「それは 通称『いぼ痔』では?」
このほか、トークの中で柏木さんは、トイレの際に「赤いむにゅ」が出るようになったと説明した。これがニュースとして報じられると、
「それは 通称『いぼ痔』では???簡単な手術で治るけど。赤いむにゅ~っとしたのが出てくる」
「地主でしたか。痒いやつか痛いやつのどっちですかね。いづれにしても、ウォシュレットはなるべく控えた方が良いみたいですね」
といった声がファンからコメント欄に寄せられるなど、柏木さんのお尻の事情を案じる声が相次いだ。
「強い水圧で使用すると、水圧により肛門部に炎症を起こす場合」も
明言こそなかったものの、柏木さんとスカイピースが話題にしていたのは「痔」だとみられる。動画中、柏木さんはウォシュレットを使い始めたことが痔を招いたと考えているようだ。では、ウォシュレットを使うと痔になることがあるのか、あるいは、痔にならない使い方があるとすれば、どんなものなのか。「マンガでわかる 痔の治し方」(ShoPro Books)の著書がある医師の平田雅彦氏は、「痔は肛門の病気の総称でひとつの病気ではありません。そのため、痔の種類により回答が異なります」断った上で、
「一般論で言いますと、温水洗浄便座で肛門を洗う事は痔の予防、改善には良いと考えています。ただ問題は水圧で、強い水圧で使用すると、水圧により肛門部に炎症を起こす場合が有ります」
と説明。さらに、望ましい使い方については
「なるべく弱い水圧で必要最小限の時間で使用される事をお勧め致します」
としている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)