俳優の市村正親さん(73)が、2022年7月4日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で明かした子煩悩な一面が話題になっている。
市村さんは21年7月に俳優の篠原涼子さんと離婚。現在は14歳と10歳の息子と男3人暮らしをしている。
「朝起きると、ぎゅっと抱きしめて...」
21年9月、長男・優汰さんが市村さんが主演を務める舞台「オリバー!」で俳優デビュー。親子初共演について聞かれた市村さんは、「やっぱりうれしいですよ。稽古場から舞台の上からしょっちゅう一緒にいるわけですから」と嬉しそうに話す一方で、稽古中は「むしろ息子の方がダメ出しくれますね。『パパ、音程違ってるよ』とかね」と笑い。
そんな育児環境について、「大変は大変ですよ」としつつも、「好きだって思うものを見つけて、突き進んでほしいなと思います」と親心を明かす。
また、「(仕事が)忙しくても、子どもが喜ぶことだったらなんでもやるって、やっぱり親ってそういうもんなんですかね」とも。番組MC・黒柳徹子さんから「そういうお父さんを見て、子どもたちはどう思ってるみたい?」と尋ねられると、市村さんは微笑みながら「子どもは好いてくれてますよ」と返す。
いつも一緒に就寝している次男について、「朝起きると、ぎゅっと抱きしめて『パパ、愛してる。大好きだよ、パパ』ってね、言いますよ」と、ほほえましいエピソードを明かした。