「オーストラリア、中国などと2位争いはできる」
韓国は第1回大会準決勝、第2回大会決勝でいずれも日本に敗れている。第3回、第4回大会ではそれぞれ第1ラウンドで脱落したため日本との対戦はなかった。
「NEWSIS」(WEB版)は日本と同組に入ったことを悲観的に報じている。記事では「WBCは現役メジャーリーガーが出場できるため、大谷翔平などトップスターたちが並ぶ日本の壁を越えるのは無理だ」と弱気の論調で伝えた。
その一方で「オーストラリア、中国などと2位を巡り争うことはできる」とし、「オーストラリアや中国は共に国際舞台でしばしば韓国を脅かしたが、最近のWBCの戦績をみると韓国の2位の可能性は高い」と第2ラウンド進出へ自信をのぞかせた。
プールBの上位2カ国は東京ドームで行われる第2ラウンドに進出し、プールA上位2カ国と準決勝進出をかけて争う。準決勝、決勝は大リーグ・マーリンズの本拠地ローンデポ・パークで開催される。