安倍氏銃撃、野党からも「とにかく無事で」 「暴力許されない」と相次ぎツイート

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   安倍晋三元首相が2022年7月8日、奈良市で男に銃撃され、野党所属の政治家らも相次いでツイッター上で言及した。

   立憲民主党・泉健太代表は、「まだ情報が錯綜していますが、安倍元総理の容態が心配です。とにかく無事であってほしい。こんなことは絶対に許されない」と投稿、安倍氏の無事を祈るとともに、事件を強く批難した。

  • 安倍晋三元首相(2020年8月28日撮影)
    安倍晋三元首相(2020年8月28日撮影)
  • 安倍晋三元首相(2020年8月28日撮影)

「いかなる暴力も許してはならない」

   立憲・枝野幸男前代表も、

「このような暴挙は絶対に許されません。安倍元総理のご無事を心からお祈りします」

と投稿したほか、同党の前衆院議員、辻元清美氏も「安部元総理のご無事を心から祈っています。すべての暴力に反対します」とツイート。

   共産党の小池晃書記局長は、

「暴力は絶対に許されません。無事をお祈りいたします」

とツイート、社民党の福島みずほ党首は、

「安倍元総理が撃たれたとのニュース。詳細は不明だが、遊説中のこのような事態に驚く。いかなる暴力も許してはならない」

   れいわ新撰組の山本太郎代表が

「どうかご無事で」

   NHK党の立花孝志党首は、

「安倍晋三さん 狙撃されてる 死なないで」

とそれぞれ投稿している。

   各社の報道を総合すると、安倍氏は11時25分ごろ、奈良市・近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中に、40代の男に散弾銃で銃撃された。

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