「今回の件を踏まえ、実質的なインフルエンサー業の引退も考えております」
内山さんは5日、「コレコレさんに取り上げられた件についての謝罪動画」と題した動画を公開。黒のスーツに黒のネクタイを締め、丸刈り頭で謝罪を行った。
「先日のコレコレさんの配信で、私から被害を受けた女性からの相談にて、私が過去に行ってきた悪行の告発があり、現在数多くの方々から批判や非難のコメント、リプライやDMなどをいただいております」と切り出し、騒動について説明。
「ことの経緯をお話しすると、2年前に事務所経由で知り合った女子高生と、事務所の立場を利用し関係を持ってしまいました」
配信中の態度について、以下のように弁明している。
「コレコレさんの配信中の通話については配信を拝見しておらず、場の雰囲気や話の論点を理解せず通話をしてしまい、保身に走った言動を取ってしまいました。配信を振り返りましたが、ことの本質を理解できていなかったと深く反省しております」
告発によって決まっていた仕事などが白紙になり、引退を考えているとした。
「配信後、多くの企業案件やスポンサーからの契約解除、イベント出演やテレビ出演などが見送られ、現状あった収入がほとんどゼロになりました。そして、事務所の社員という立場を失いました。現状、職なし・仕事なしとなり、今回の件を踏まえ、実質的なインフルエンサー業の引退も考えております」
女性に対する謝罪の気持ちとして丸坊主にしたとして、頭を下げた。
「言葉で言うのは簡単ですので、目に見えるケジメとして坊主にさせていただきました。意味があるかないかはさておき、今私にできる唯一のケジメです。自業自得なのは間違いないです。真摯に向き合っていればと深く反省しております。少しでも被害者女性の心に届けばと思っております。大変申し訳ございませんでした」