鼻やおでこ、輪郭などこれまで10回以上整形手術を行い、投じた費用は1000万円以上のユーチューバー「整形アイドル轟ちゃん」が2022年7月1日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、4月の初めに行った施術の1か月間のダウンタイムの様子を公開した。
「痛くて起きてしまう」
轟ちゃんは4月の初めにフルフェイスとネックの切開リフト、眉下切開、まぶたの脂肪溶解注射を施術。この日、「【整形】流行ってるけど過酷すぎた...ダウンタイム1ヶ月全て見せます【切開リフト・眉下切開】」というタイトルで動画を更新し、整形1日目から27日目に至るまでの様子を公開した。動画のサムネイルには「痛すぎて嘔吐した」という文言が入っていた。
切開リフトは耳の近くを切る施術であるため、手術直後は耳の前後に生々しい傷跡、そして眉下にもはっきりとした切開の跡が確認できた。また、瞼は別人のように腫れていた。
4日目からは目の周り黄色く変色し、内出血の跡も出現。「痛くて起きてしまう」としながら、耐えられない痛みが現れる際は鎮痛剤や座薬を飲んでいると明かしたほか「もうちょっとダウンタイム緩いんじゃないかなって思ってたんですけどこれ侮れませんね。腫れるとは聞いてたんですけど、体験してみて予想以上だったなと思います」と感想を述べた。
その後、10日目からは目に見えて腫れが収まり、20日目頃からは傷がほとんど目立たない状態に。そして27日目には首元にまだ黄色い箇所があるものの、顔部分の跡はほぼなくなり、「ダウンタイム脱出成功と言ってもイイのではないでしょうか?ギリギリ1カ月で成功しましたー!」と報告している。
なぜダウンタイム長引いた?本人の「心当たり」
現在術後から約3か月が経ち、まだ完治とは言えないが大体の形は完成したと話した轟ちゃん。整形前に比べて頬のたるみが無くなり、全体的にシャープでスッキリした印象になったことが見て取れる。
しかし、本人は「眉下切開の跡残りすぎ」と思っているようで、その理由として仕事で海や山で紫外線を浴びた際に顔全体が腫れるぐらいの炎症を起こしてしまったという。また、仕事上のメイクにより、皮膚を触る機会が多かったため、ダウンタイムが長引いたのではないかと分析していた。
轟ちゃんはこれらの施術を行った感想として「すごく良かった」と話している。耳の後ろに大きな傷は残ったままだが、後悔はしていないとのことだ。