ヴィスナー君相手では「もうどうしようも無い」
虎狐君に続いて末っ子のヴィスナー君がやってくる。
ボルゾイのヴィスナー君は、猪突猛進な性格。普段は大人しくごろんと寝ているだけだが、小動物などを見ると猛進して駆けていく。足が速いために手が付けられなくなるそうだ。ヴィスナー君が台所に立つ様子について、ちちり。さんはツイッターでこう述べる。
「コレはもうどうしようも無い 作ってたら強奪されます 何かちょうだいって言うレベルじゃない」
立ち上がったヴィスナー君の顔の位置は、ちちり。さん顔の位置とほぼ同じ。伸ばした前足を台の上に載せながら、ちちり。さんの手元を見下ろしている。この様子にツイッターでは次のような声が寄せられている。
「笑った 最初ドレス着た人間かと」
「これはもう一緒にご飯作ってるレベルの立ち位置や」
「仲の良いご夫婦感 奥様の仁王立ちの圧たるや...」
投稿は7月4日までに、1万4000件のリツイート、7万5000件の「いいね」を超える反響が寄せられた。
ちちり。さんによれば、最後にやってくるのはラフ・コリーのラッシー君。ラッシー君は人懐っこい性格で、飼い主そっちのけで誰にでも愛想を振りまくという。落ち着きのない性格でありながらも非常に賢く、ちちり。さんの動きは全て見ているそうだ。
ラッシー君は立ち上がると、台の上に顔が届いてしまう。頭はちちり。さんの腕くらい高さで、興味津々にまな板の上を覗き込んでいた。
ちちり。さんによれば、犬同士の仲は良く、喧嘩をしたことは一度もないという。3頭が同時に台所に来るときは「てんやわんや」になるそうだ。ちちり。さんは「絶対渡さん!まな板の上を死守!」と意気込み、夕食をかけた攻防を続けている。
コレはもうどうしようも無い
— Chichiri Takanomori (@Chichiri07120) June 30, 2022
作ってたら強奪されます
何かちょうだいって言うレベルじゃ〜ない By ヴィスナー pic.twitter.com/BYz0nQmFlY