「清宮専属のコーチを付け専門的にやれば形になる」
高木氏は「清宮はマンツーマンで誰かに任せたら形になってくる」とし、「清宮専属のコーチを付けて専門的にやって寝食共にしたら形になる、絶対」と強い口調で語った。
一方の岩本氏は「提案がある」と切り出し、「キャンプ中に清宮幸太郎を片岡篤史さんに預けたらどうですか?2週間から3週間。キャンプ中に」と、コーチ役に日ハムOBで現中日2軍監督の片岡篤史(53)の名を挙げた。片岡氏は02年に日ハムから阪神に移籍し、セ・リーグでもプレーし今年から中日2軍で指揮を執っている。
岩本氏は仰天プランを提案した理由について「(片岡氏は)今2軍で監督をされてますから。ドラゴンズからも数人。(昔は)練習トレードってあったんですよ。それやってみると、既存の左打者コーチがアドバイスを送ってくれていたが、セントラルリーグの左の打者の人にアドバイスを乞うのは良いと思ってる」と説明した。
さらに「(自分は)片岡さんの性格を把握していると思っているので、清宮の幸ちゃんが片岡さんのところに行ったら目から鱗が何枚か落ちるんじゃないかなと思う。今のファイターズのコーチも素晴らしい方がいるんですけれども全然違う視点がそこには存在する。キャンプの時、それが出来るんじゃないかなと思う」との持論を展開した。
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— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) July 3, 2022