「格闘家としてもYouTuberとしてピンチ」
続けて、シバターさんは同試合がメイウェザー選手のワンサイドゲームになると予測。万が一、朝倉さんが勝利を収めたとしても、とうの昔に現役を退いたメイウェザー選手相手では「どう転んでも朝倉未来は(海外で)有名にならない。もっと言うと、一瞬、朝倉未来という名前が海外の格闘技ファンから認知されたとしよう。でも、彼のYouTubeを見るわけではない。そして、『朝倉未来が見たい』と言ってRIZINの試合を海外の(格闘技)ファンが見るわけではない」と言い切った。
加えて、朝倉さんがメイウェザー選手との一戦に向けてYouTubeへの投稿頻度を落としているとし、「ゆえに動画の再生数はどんどん減っていく。一度、減った再生数、一度減ったファンは二度と取り戻せない。それがYouTubeの世界」と説き、「これをきっかけに朝倉未来はYouTubeでの視聴数を落とし勢いが減る。そして、格闘技でも『結局、朝倉未来は何もできなかった』という、朝倉未来幻想に傷がつく」「格闘家としてもYouTuberとしても朝倉未来は今、ピンチなんです」と訴えた。
そして、シバターさんは、朝倉さんのYouTubeチャンネルを運営するスタッフの中に朝倉さんへ意見できる人間が誰もおらず、全員がイエスマンであると指摘しつつ、「僕は朝倉未来の本当の本当の友だちだからこそ、彼のためを思った助言ができる」「メイウェザー戦はよくないよ。YouTubeの投稿頻度を戻したほうがいい。格闘技の練習、アメリカでしろ」とアドバイスを送った。