「後ろ向き知らなかったです」
桃さんは28日までに、記事末尾に「じろのチャイルドシートの向きに関してたくさんご指摘をいただきました!! 腰が座るまでは後ろ向きじゃないとだめなんですね...知識不足、確認不足で前向きにしてしまいました...! 帰りはひっくり返します! ご指摘ありがとうございました!!!」と追記した。
チャイルドシートメーカー・リーマンの公式サイトによると、チャイルドシートを前向きに取り付けた場合、衝突時にはベルトで鎖骨と骨盤を拘束し子どもの飛び出しを防ぐという。
しかし、骨格が未発達な赤ちゃんでは、衝撃によってベルトの隙間から飛び出してしまう恐れがある上、頭部が前に強く振られるのを受け止められないというリスクもある。そのため、赤ちゃんの場合はチャイルドシートを後ろ向きに取り付け、頭部から背中までを背もたれで受け止める方法をとるべきだという。
日本自動車連盟(JAF)も「体重:10kgくらいまで、年齢:新生児~1歳くらいまで」の場合は、「乳児専用タイプ(後ろ向きに取り付け)」を使うよう呼びかけている。
国土交通省は、安全なチャイルドシートの選び方として、現行の安全基準に適合している証である「Eマーク」が添付された商品を購入するよう促す。
記事のコメント欄には、「後ろ向き知らなかったです!! 今も前向きにしちゃってます汗汗 ありがとうございます」「なるほど! 後ろ向きなのですね! こうやって桃ちゃんがブログに書いてくれると勉強になって助かります」など、桃さんのコメント欄を見て知ったという声も散見された。