「『暴れろ』とか言っちゃうかもしれない」
さらに、Takaさんは声出し厳禁の環境であっても、観客を「煽る」とした。
「とにかく、俺は煽るよ。煽るけど、反対の意味だと思って、みんなは。俺は普通にライブやりたいから。普通にライブする。たぶん『歌って』とか言っちゃうと思うし、テンション上がりすぎて『暴れろ』とか言っちゃうかもしれない。言わせといて、それは。しょうがねえじゃん、ロックバンドなんだから。言わせてよ。久々なんだから」
Takaさんは「楽しいライブ、楽しい夏フェスをやりたい」とし、「(自身の行動で)今後、『サマソニ、ロッキンジャパン出禁です』と言われたら、覚悟決めて、そのつもりでやります」と主張。さらに、ファンに向けてこう伝えた。
「『Takaふざけんな』って思う人いるかもしれない。それはもう先に謝っとく。ごめん。そういう風に、発散したいんだ俺も。だから、君たちがルールを守ってくれていれば、俺はお前らを信じて煽る。だから、俺は言う、という感じで行こうかなと思っています。怒られるかな、怒られるだろうな。でも、しょうがないよね。だってもう2年も3年も我慢したんだもん。言うぐらい許してよ」
「わかんないけど、ロックフェスに観に来る奴はある程度の覚悟決めて来てんだろ?わかんねえけど。そっち(客席)には(ウイルスを)持ってっちゃいけないってのはわかってるけど。もちろんルールは守るべきだと思うんだけど。俺はみんながルールをわかって来てると思ってるから、俺はそれを信じて、暴れさせていただきますっていうだけ。ごめんね」
その後、視聴者から「それでクラスター(感染者集団)になったら責任取れるんですか?」というコメントが寄せられると、Takaさんはこう反論した。
「だからさ、説明してんじゃん今。クラスターになったら誰も責任は取れないよ。でも、そういう風に、楽しくしようって言ってんの。頭悪いなお前」