本拠地スタジアムではあちこちで日本語飛び交う
大谷への称賛はさらに続き、今季は昨季ほどの圧倒的な成績ではないが、最速101マイル(163キロ)の速球を投げ、最大443フィート(135メートル)まで本塁打を飛ばす選手は大谷が唯一無二だと最大級の評価を与えている。
記事では本拠地エンゼル・スタジアムの様子にも言及。スタジアムのあちこちで日本語が飛び交い、大谷が先発登板する日には少なくとも40人以上もの日本の取材陣が詰めかけ、日本人記者を担当する専任の広報職員までいると説明している。
そして大谷の取材陣への対応にも触れており、連日多くの取材陣が押し寄せるなか大谷は嫌な顔ひとつせず応対し、試合後は米国取材陣のインタビューの後に日本取材陣のインタビューに臨み、試合結果に関係なく誠心誠意答えるとしている。
記事の終盤には大谷は才能と高潔さを持ち合わせていると指摘し、日本の取材陣は大谷のことをまるで自分のことのように喜んでいると記した。そしてこのような大谷が日本人の誇りであり、大谷が国民的に愛される理由だろうと締めくくっている。
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— Los Angeles Angels (@Angels) June 22, 2022