TikTokで楽曲バズった「令和の王道アイドル」 超ときめき宣伝部の6人が目指す「意外な理想像」

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「一番の理想が自分たち」

―― SNSのファンの感想やテレビの紹介などでは、超ときめき宣伝部を「王道アイドル」と称する声もございましたが、こうした声はどのように受け止めておりますか。

一同:嬉しいですね!
吉川:最近、より「王道だよね」って言っていただく機会が増えています。自分たち自身は最初、気づいてなかったんですけど、みんなに言ってもらって今、「私たちって王道なんだ、王道アイドルなんだ」ってだんだん実感してきました。

―― なるほど。それでは「超ときめき宣伝部」のみなさんにとっては、どんなアイドルが「王道アイドル」だと考えておりますか?また、なりたい理想のアイドル像はあるのでしょうか?

一同:それが自分たち...!
吉川:最近は「かっこいい」とか様々な路線で活躍されるアイドルが多いと思うんですが、その中で私たちは自分たちが王道のアイドル像、一番の理想でありたい。
「アイドルいえばとき宣だよね」って言ってもらえるように、これからもこの路線で続けたいなという思いがあります。さらには、アイドルの枠ではなく「とき宣」として、文化のようにどんどん広がっていってほしいと思います。
坂井:私たち自身もこういう衣装を着ることやキラキラメイクが好きなので、この「ふりふり、キラキラ」の路線でいいと思っています。そして、それをスタッフさんが支えてくださっています。きっとスタッフさんとメンバーの向いている方向が一緒だからこそ、私たちのやりたいことがちゃんとできているし、王道アイドルに向かっていけるのかなって。
小泉:お仕事の現場に入ったばかりのすっぴんの時は、まだアイドルスイッチが入らないんですが、スタッフさんが用意してくれた「王道アイドルな衣装」を着た瞬間にバチバチに「アイドルスイッチ」が入るんですよ。涙袋のメイクのラメもちょっこっとだけだと物足りなくなっちゃって、きらっきらになるまで足しています。そういうのもなんか、楽しくて、アイドルっていいなぁって、すごく思います!
菅田:とき宣として活動するとき、あえて意識していることは「楽しむこと」。以前から「アイドルになりたい」って気持ちがすごくあって、今それを叶えられていることがすごく嬉しいので、その嬉しさを前面に出そうと思っています!

―― それでは最後に、今後の抱負をお聞かせいただけますか。

辻野:私たちは夏にツアーを全国6か所で、10月には幕張メッセで、たくさんライブする予定が決まっています。これを着実に成功させて、来てくださったファンの皆さんに「とき宣のライブ最高だよね」って思っていただくだけでなく、「また行きたい!」ってハートを確実に「ギュッと!」つかめる機会にしていけたらいいなと思います。

―― 大きな会場に緊張はしませんか?

辻野:確かに緊張はしますし、まだ実感がわいてない部分もあると思うのですが、これから徐々に実感していくのかなと思います。幕張メッセはとても大きな会場である分、たくさんの人々に来てもらえる場所になると思うので、成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います。

―― 会場が大きくなればなるほど成長していくという意気込みですね。

杏:「すきっ」がバズったことをきっかけに、とき宣のことを知ってくれるファンの方が増え、目に見えて大きい会場でライブできるようになって、日々成長を実感しています。そして今年は幕張メッセという、今までで一番大きなライブがあります。そこに向かって、パフォーマンスや様々な面で、パワーアップしていきたいです。
菅田:気持ちを「伝えること」を意識して一人一人をよく見たりして、会場の奥の人にも遠いって思わせないようなパフォーマンスをして、会場全体でライブを楽しめるように取り組んでいきたいです。
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取材協力:Amazon Music Studio Tokyo
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