MV撮影は泊まりで!夜には「コイバナ」も
―― MVはどのようなものに仕上がりましたか?
吉川:今回のMV は、6人全員がひとりの先輩のことが大好きで、みんなが恋のライバルっていうコンセプトになっています。自分たちと同じ身長くらいの大きなしろくまを、「しろくま先輩」っていう相手に見立てて撮影しています。
小泉:今回は監督から、台詞がないドラマを作るような、結構しっかりとした台本をもらいました。それぞれ役柄も決まっているんですけど、私は「幼馴染でちょっと抜けてる子」っていう設定でした。MVは二日間かけて撮影したので、メンバーと一緒にお泊まりもできて楽しかったです。
杏:見どころは、メンバーがドアップで映っているシーンの表情や、ストーリーの演技シーンでのしろくま先輩への想いです。表情に注目して見てもらえたら嬉しいなと思います。ダンスシーンも、砂浜でドローンを使って撮影しているので、いろんな角度からすごく可愛く見えると思います。
―― 泊まりの思い出などはございますか?
坂井:お泊まりのときに、キュンとしたエピソードがありまして。私は一日だけかなみん(辻野)と同じ部屋で、部屋には大きいダブルベッドとお布団が1つずつありました。私はかなみんと一緒に寝る気満々だったんですが、かなみんが「え、一緒に寝るよね?」って聞いてきて。驚いて私は「え...うん」って、返事にちょっと間をおいてしまいました。そしたら、かなみんが「え、寝ないの!?バラバラなの!?」ってハラハラしていて(笑)
とき宣一同:かわいい~!
坂井:かなみん、めっちゃかわいい~って思って!こんな子を彼女にしたいな~って、キュンキュンとしました。
辻野:普段から、メンバーとお泊りするときはいつも同じベッドで寝ているんですよ。私はその日も一緒に寝る気満々だったので、念のために聞いたら、なんか間があったから・・・。でもそれを後から言われるとちょっと恥ずかしい、そういうつもりじゃなかったから!(笑)
―― 本当にメンバー同士仲良しなのですね。泊まりと言えば、コイバナをされることはあるのでしょうか?
小泉:宣伝部員(ファン)の皆さんから聞いたコイバナにキュンキュンしています。宣伝部員さん同士でご結婚される方や、お付き合いされる方もいらっしゃるので、そういう話は盛り上がります。「あの人とあの人結婚したんだってー!キャー!」みたいな(笑)。赤ちゃん生まれたとかのほっこりエピソードは、ファンの方からめちゃくちゃ聞きますね。普通にキュンキュンしちゃう。
吉川:本当に素敵な話だなって聞いています。結婚式でとき宣の曲を流してくださったという話は、めちゃくちゃ嬉しいんですよね。
辻野:いつか直接、立ち会いたいよね。
坂井:ね、呼んでほしい。
とき宣一同:絶対行きたいよね~!