小学館新人コミック大賞「13歳」作品が名を連ねる 人気漫画家も絶賛「天才です、大天才です」

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   小学館(東京都千代田区)の「第90回 小学館 新人コミック大賞」児童部門の受賞者が2022年6月15日発売の「月刊コロコロコミック2022年7月号」で発表され、13歳のコバヤシ友星さんが名を連ねたことが話題になっている。

  • コロコロコミック2022年7月号電子書籍版(小学館)
    コロコロコミック2022年7月号電子書籍版(小学館)
  • 奨励金の対象となった作家。コバヤシさん以外は20〜30代だ(小学館コミック大賞公式サイトより)
    奨励金の対象となった作家。コバヤシさん以外は20〜30代だ(小学館コミック大賞公式サイトより)
  • コロコロコミック2022年7月号電子書籍版(小学館)
  • 奨励金の対象となった作家。コバヤシさん以外は20〜30代だ(小学館コミック大賞公式サイトより)

「冗談抜きで、日本にいる13歳で一番うまいんじゃないか!?」

   「小学館 新人コミック大賞」は年2回(6月と12月)発表される、新人漫画家向けの賞。「児童部門」「少女・女性部門」「少年部門」の3ジャンルに分かれ、「大賞」「入選」「佳作」の順に表彰される。入賞を逃した作家の中で、有望な作家には「奨励金」として10万円が授与される。

   今回「児童部門」で奨励金の対象となったのは「おなら魔人」を描いたコバヤシ友星さん(13)だ。誌上に掲載されたカットには、若い男女3人に忍び寄る「魔人」の絵が描かれている。

   審査員を務めた「でんじゃらすじーさん」シリーズで知られる漫画家の曽山一寿さんは「ハイ、天才です、大天才です、13歳ってスゴくないですか!?これ冗談抜きで、日本にいる13歳のまんが家志望者の中で、一番うまいんじゃないでしょうか!?スゴすぎる!!」と大絶賛した。

   コバヤシさんの表彰はSNS上でも注目を浴び、「とんでもない逸材」「大人顔負けだろ」「読みたい!どんな魔人なんだろう」などの書き込みが相次いでいる。

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