PC用多人数同時参加型RPG「ファンタジーアース ゼロ」(FEZ)が2022年9月28日15時で終了する。運営するスクウェア・エニックスが6月13日、発表した。
ファンらの間で惜しむ声が広がっているほか、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さん(35)も「20代前半めちゃくちゃやってた」などとツイートしている。
「人生変わったゲームなので感謝しかない」
2006年12月に開始した同ゲームは、「両軍合わせて100人ものプレイヤーが入り乱れるアクション性の高いリアルタイム戦争」を特徴とする。11年には累計登録会員数100万人を突破。人気を博し、21年に15周年を迎えている。
サービス終了のお知らせでは、
「これまでご愛顧いただいておりますお客様には厚く御礼申し上げるとともに、突然のお知らせとなりました事を、運営チーム一同、心よりお詫び申し上げます」
とし、次のように伝えた。
「残りわずかではございますが、皆様に最後まで楽しんでいただけるよう運営チーム一同、様々な企画を用意しておりますので、引き続き『ファンタジーアース ゼロ』をお楽しみいただければ幸いです」
発表を受けてツイッターでは、「FEZのおかげで沢山の人と出会って人生変わったゲームなので感謝しかない」「FEZが終了するのまじで悲しい。。」などと惜しむ声が広がっているほか、同日深夜に「FEZサ終」という言葉がトレンド入りを果たした。
ハライチの岩井さんも「FEZは20代前半めちゃくちゃやってた」とツイート。ゲームの感想を、
「当時仲良かったネット上のゲーム友達に誘われて始めたんだけど、キャラデザも取っ付きやすくて、50人一丸となって戦うのが良かった。氷系のソーサラーで足止めするの楽しかったなぁ」
と述べ、「お疲れ様です。ありがとう」と感謝を伝えた。