キャプテンの極意は「気負いすぎず、みんなと仲良く、助け合いながら」
大阪公演に先立って行われた神奈川・横須賀、東京・渋谷、名古屋の3公演でも、姉妹グループがステージを盛り上げた。
4月8日の神奈川公演には、新潟が拠点のNGT48が登場。NGT48の小越春花(おごえ・はるか)さん(17)のファンは「『はるか村』村民」という設定で、小越さんは「村長」。HKT48の「あいちー」こと市村愛里さん(21)も、ファンの間では「『あいちー村』村長」として知られている。小越さんが
「はるか村の特産物はプリンツリーっていう木が生えてて、プリンを、あいちー村さんに送るので...」
などと独自の世界観を披露しながら村どうしの「貿易」を申し込むと、市村さんは「はるか村の村長、ぶっこみますね...!」と「ドン引き」。それでも両「村長」はガッチリと握手を交わしていた。
NGT48の藤崎未夢(みゆ)さん(21)は22年4月にキャプテンに就任したばかり。同期の渡部さんは「もうキャプテンやってるじゃないですか?すごいなーって思って、尊敬します」。藤崎さんが「キャプテンの極意を教えてもらいたいと思いまして...」とキャプテンの本村さんに水を向けると、本村さんは
「気負いすぎず、みんなと仲良く、助け合いながらやっていくのが、一番いいと思います!」
とアドバイスしていた。