ツイッター運営側が、やり取りの少ないフォロワーを勝手にミュートやブロックしているのではないか――。そうした疑問の声を複数のユーザーが投稿し、注目を集めている。
ツイッタージャパン(東京都中央区)は、J-CASTニュースの取材に対し、「利用者でない者が勝手にブロックやミュートの設定をすることはできません」と、拡散された情報を否定している。
ツイッター社の見解は
あるツイッターユーザーが2022年6月6日、運営側がやり取りの少ない相互フォロワーを勝手にミュートしているのではないか、と疑問視する投稿をした。7日には、ミュートだけでなくブロックもしているとの指摘があり、注目を集めた。
2つの投稿は、それぞれ1万件以上のリツイート・いいねを集めるなど拡散。利用者からは、「私もそれ感じていました」といった同意のほか、「本当なの...?」と疑うような声も上がった。
拡散された情報は事実なのか。
ツイッタージャパン広報は8日の取材に、運営側が一部のフォロワーをミュート・ブロックしているのではないか、という指摘について、「利用者でない者が勝手にブロックやミュートの設定をすることはできません」と否定した。
拡散された投稿と関連して、やり取りが少ない相互フォロワーの表示を減らしているのではないか、とする声も出ていた。この件についても、ツイッタージャパンは「そういった事実は確認できておりません」とした。