井上尚弥宅の空き巣犯は「最低の泥棒」 元世界王者ブチギレ「そういう奴は捕まれ」

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   プロボクシングの元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏(50)が2022年6月8日にユーチューブを更新し、空き巣被害にあった世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋、29)に言及した。

  • 井上尚弥選手(写真:山口フィニート裕朗/アフロ)
    井上尚弥選手(写真:山口フィニート裕朗/アフロ)
  • 井上尚弥選手(写真:山口フィニート裕朗/アフロ)

「めでたい日に胸糞悪い話だよね、、」

   メディア報道によると、7日午後に神奈川県内にある井上の自宅から高級カバンや貴金属など十数点が奪われた。井上はさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)でノニト・ドネア(フィリピン、39)と王座統一戦を行っていたため自宅は不在だった。

   自宅周辺で目撃された男2人組が、玄関のドアを何らかの道具でこじ開けて侵入したとみられているという。

   井上は8日にツイッターを更新し、「ニュース見たけどさ めでたい日に胸糞悪い話だよね、、」と心中を明かし、「みんなも気を付けて」と注意喚起した。

   空き巣被害にあった井上のニュースを見たという竹原氏は「井上君の家に空き巣がはいったらしいじゃん」と切り出し、「最低だね。そういう泥棒。そういう奴は捕まれ」と怒りを示した。

「そんなに簡単に勝てないと思ったけど予想が外れた」

   さらに「火事場泥棒じゃないけどさ、ダメだよそういう奴。家にいないを知っていて」と続け、「だから俺は決めたんだ。次の井上君の防衛戦の時は『ぶっちゃけチャンネル』(ユーチューブ)の生放送をやめて井上君の家の前でずっと門番しておくよ。見張っておく」と宣言した。

   また、竹原氏はドネア戦の内容にも言及。19年11月の初戦で敗れたドネアが再起戦でWBC王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)を4回KOで破り、暫定王者レイマート・ガバリョ(フィリピン)との王座統一戦でも4回KO勝利を飾ったことから第2戦は井上がてこずると予想したという。

   竹原氏は「そんなに簡単に勝てないと思ったけど予想が外れたね。格が違うね、やっぱり」と改めて井上の実力を評価し、次戦でWBO王者ポール・バトラー(英国)との王座統一戦を見据える井上に対して「(WBO王座は)楽勝で取るね」と太鼓判を押した。

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