立憲民主党の西村智奈美幹事長が2022年6月7日の定例会見で、泉健太代表が「#立憲民主党いらない」のハッシュタグをつけて誤投稿した経緯を説明した。西村氏は、身ぶり手ぶりを交えながら「指が滑っちゃったんだと思うんですね...」。自動的に表示された入力候補を間違ってタップしたとの見方を示した。
西村氏が誤投稿を指摘すると、泉氏からは「ごめんなさーい!」と返信があったという。
泉代表からは「ごめんなさーい!」
泉氏は6月6日朝、応援演説の様子をツイッターで投稿。ツイートには参加議員の名前をハッシュタグで並べていたが、そこに「#立憲民主党いらない」がまじっていた。泉氏は間違いに気付いて
「どひゃー。 先程の投稿、誤ったハッシュタグになっていました。操作ミスです」
とツイートし、元々のツイートは削除された。
会見では、泉氏が党内で何らかの説明をしたかを問う質問が出た。西村氏は、スワイプ(指を画面に当てて任意の方向に動かす)の動作を交えながら、経緯を次のように説明した。
「本当にですね、指が滑っちゃったんだと思うんですね...。えっと私、気が付いて代表に連絡したんですけれども...。えっと党内での説明っていう(説明が必要なほどの)ことでしょうかね?まああの、ほんと指が少しこう(スワイプする動作をしながら)、滑ったっていうことをじゃないかなというふうに思います、はい」
泉氏からは「ごめんなさーい!」と返信があったという。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)