「そこがレベルの差」セルジオ越後氏、ブラジル戦敗戦後に課題指摘 快勝パラグアイ戦との違いとは

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「たぶん明日の新聞で用意しているのが惜敗という言葉」

   2日に札幌ドームで行われたパラグアイとの親善試合では、前半にFW浅野拓磨(27)、MF鎌田大地(25)のゴールで2点を獲得し、後半15分には三笘が3点目を決めた。さらに後半40分には途中出場のMF田中碧(23)がダメ押しとなる4点目を挙げ4-1で快勝した。

   越後氏はパラグアイ戦を振り返りつつブラジル戦の内容と比較し、堂安、鎌田、三笘のプレーに言及した。

「この間(パラグアイ戦)は交代したらどんどん当たってみんな点を取った。今日は交代しても交代してもみんな目立たない。堂安にしても鎌田にしても三笘にしてもこのレベルになったらダメという。そこが課題ではない。そこがレベルの差」

   さらにワールドカップ(W杯)グループリーグ組分けの偏りを避けるためのレギュレーションであるポット分けに言及。「(日本は)7回連続でW杯に出ているが、ずっとポット3。これがポット1(ブラジル)とポット3の違い。ベスト8の壁を破るのは簡単じゃない」と、11月の本番に向けて厳しい意見が飛び出した。

   また、越後氏は0-1の試合結果を受け、「たぶん明日の新聞で用意しているのが惜敗という言葉。何回聞いたかな」とぼやき、「勝って赤飯に代えてほしいよね」とのジョークも。

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